ヨハンとイキるポケモン日記

Ruins of Hope

ポケモンについて色々と 不定期更新

【S6使用構築】対面意識カバマンダガルド【最高1959、最終1909】

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初めましての方は初めまして。そうでない方はいつもありがとうございます。ヨハンです。今期も最高1959と最終シーズンなのに微妙な結果で終わりましたが、SM環境も終わると言うことでせっかくなので最後に使用した構築を紹介します。

 

 

【構築経緯】

メガシンカ、Z、タスキ、スカーフの四つの持ち物が最もパーティの性能を上げるものであり、相手には見えない有利対面を作り出せると考えこの四つを使うことから構築を組み始めた。この構築を組み始める前の構築でタスキテテフは唯一強かったと思えたのでそのまま採用。次にゲッコウガ、催眠ゲンガーに勝てないことが多かったのと、スカーフが警戒されにくく、多くのポケモンに上から弱点を突けるスカーフマンムーメガシンカ枠として、バシャーモの一貫は切らねばならないと考え、また、ミミッキュで止まりにくい腕白ボーマンダ、ここまでで辛いギャラドステッカグヤに安定し耐久を潰せ、想定外の火力を押しつけられるデンキZサンダー、ボーマンダやサンダーと相性が良くテテフやグロスに強い毒ギルガルド、最後に多くの強力な物理アタッカーを受けられ、カバマンダガルドという強力な並びを構成できるカバルドンを採用した。

 

【個別解説】

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ボーマンダボーマンダナイト

性格 腕白 特性 威嚇→スカイスキン

実数値(メガ前) 201-156-132-x-104-130 (244-4-156-0-28-76)

実数値(メガ後) 201-166-187-x-114-150

技構成 捨て身 竜舞 身代わり 羽休め

【単体考察】腕白メガボーマンダについて - キョンのポケモンメモ帳

(リンクは無断転載なので、問題がありましたら、すぐ削除します)

↑調整などはこちらのものをお借りしました。このポケモンに関してのダメージ計算等ほとんどのことが書かれてます。

威嚇なしでも色々耐えるので無理矢理舞って全抜きできるのが強力だった。テッカグヤのヘビボンを威嚇なしで身代わりがほとんど耐えるのでカグヤは起点にできる上、ミミッキュのフェアリーZ+影うちも威嚇なしで乱数で耐えるので、ミミッキュにも勝てることがある。選出はあまりなかったですが、出したときはしっかり活躍してくれました。

 

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マンムーこだわりスカーフ

性格 陽気 特性 厚い脂肪

実数値 185-182-101-x-80-145 (0-252-4-0-0-252)

技構成 氷柱針 地震 岩雪崩 馬鹿力

 

催眠ゲンガーやゲッコウガが憎かったためスカーフを持たせ奇襲した。このポケモンのスカーフはあまり警戒されないためリザYなどに上から雪崩をしたり、舞ったバンギを上から馬鹿力で処理する、ミミッキュの皮を剥がしつつ氷柱で負担をかけたりとかなりアドバンテージを取ってくれた。最終日は氷柱を大事なところで必要な数当てる自覚の塊だった。先発でゲンガーやリザードンYがメガシンカする度ガッツポーズしてた。

 

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サンダー@デンキZ

性格 図太い 特性 プレッシャー(持ってたら静電気推奨)

実数値 191-x-150-145-110-127 (204-0-252-0-0-52)

技構成 10万 熱風 どくどく 羽休め

 

このポケモンは火力を舐められてることが多く、耐えると踏んで突っ張ってきたテッカグヤカプ・レヒレアシレーヌ、メガギャラドスなどを何度もデンキZで吹っ飛ばした。火力に全く割いてないが、倒せない相手を倒せるようにするためのZなので火力に困ることはなかった。ギャラドスの滝登りや氷の牙の追加効果を全く引かないで倒してくれた偉いやつ。Zの火力を上げるために10万ボルトを使ったが、別にボルチェンは欲しいとは思わなかったし、半分回復木の実も視野に入れたがそっちの方が良かったみたいなこともそんなになかった。

 

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カプ・テテフ@気合いのタスキ

性格 臆病 特性 サイコメイカー

実数値 145-x-96-182-135-161 (0-0-4-252-0-252)

技構成 サイキネ ムンフォ シャドボ 挑発

臆病があまり警戒されないのか、100族を上から確定2に入れられることが多かった。

サイコフィールドによって先制技を無効にできるためタスキ、あるいは裏のスカーフマンムーとも相性がとても良かった。こいつ自身もタスキを持つことで1:1以上を取りやすかったり、後出しからストッパーになったりと、いろいろな使い方ができて無難に強かった。

 

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カバルドンゴツゴツメット

性格 腕白 特性 砂起こし

実数値 215-133-187-x-92-67 (252-4-252-0-0-0)

技構成 地震 氷の牙 岩石封じ 怠ける

 

普通のゴツメカバ。マンダやバシャ、ミミッキュを受けたりしてた。マンダの起点回避のために牙は必須。岩石封じは元々は吹き飛ばしだったが、後出しから重いウルガモスやリザYに打てればいいかなあと思って採用してみた。実際にガモスやリザに打つことはなかったが、岩石封じのおかげで勝てた試合があったのでそこは良かった。

 

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ギルガルド@食べ残し

性格 穏やか 特性 バトルスイッチ

実数値(シールド時) 161-49-171ー78-207-92  *A0個体 (204-0-4-60-148-92)

技構成 シャドボ どくどく キンシ 身代わり

 

S5使用構築 [最高最終2102] †積みリレー偽装の神速ルカリオスタン† - ミノリぽけ♪のメモリーカード

↑調整はこちら記事のものを参考にした。(こちらも無断転載なので、何かありましたらすぐ削除します。)

マンダやサンダーと相性が良く、耐久ポケモンを潰せるのは優秀だった。よく二連キンシを決めてくれた。ただ、シャドボでテテフやグロスを一発で落とせないことが多かったので、火力を上げるのもありだと思った。ゲッコウガも受けられるかなって思ったが、Zやめざ炎がそこそこ入ってしまうので、あまり安定はしなかった。それでも毒キンシできつい相手も削って倒し切れたりできたので、かなり活躍してくれた。

 

【辛いポケモン

リザードンY、ウルガモス:ほとんどがめざ氷を持ってたのでマンダで後出しから見れない。積まれたらマンムーは上取られる。テテフはサイキネを耐えられてしまう。

ヒトム:相変わらず受からない。

ヒードラン:受けられるポケモンがいない。地面タイプは二体いるが、どちらも処理が不安定になりがち。

ポリ2:単体ではどうにでもなるがグライオンヒードランが一緒にいるとほぼ崩せない。あと格闘がいないため大きなダメージを一気に与えられない。

ゲッコウガ:タスキだとマンムーで勝てないため一気に荒らされる。

等々

 

【最後に】

ここまで読んでいただきありがとうございました。SM最終シーズンだからこそ今期こそ2000目指しましたが超えられなくて、ただただ悔しいシーズンでした。最終日二日前に1600帯を抜けられず、最終日も1700からスタートしなければならなかったということがかなり響いたと思っています。なにより対戦数が少なかったため、もっと潜るべきだった。これらのことはしっかり反省してUSUMでも2000を目指していきたいです。

今期対戦してくださった皆さんは本当にありがとうございました。USUMでもよろしくお願いします!!

 

 

質問がありましたら、@nomekop_480までお願いします。