【最高レート1948】シーズン5&バトンオフ、カンポケ使用構築【両日ベスト16】
初めまして。ヨハンというものです。まず始めにこの記事をご覧いただきありがとうございます。そしてシーズン5もお疲れ様でした。自分はシーズン5は、最高1948と2000に届かせることはできませんでしたが、シーズン5の期間中に開催されたバトンタッチオフとカントーポケモンオフという二つのオフに参加し、初めてのオフながらも二日とも予選を抜けることができたので、そこで使った構築(シーズン5も同じ並びを使用)を紹介させていただきます。
【構築】
性格 意地っ張り ASぶっぱ 特性 加速→加速
実数値(メガ前) 155-189-90-x-91-132
実数値(メガ後) 155-233-100-x-101-152
技構成 フレドラ 飛び膝蹴り 雷パンチ 守る
この構築唯一のメガシンカ枠。雷パンチはギャラが重いのと、コケコがいるので、エレキフィールド下でバシャーモを止めに来る相手の水複合を倒せるためかなり強力であった。メガ前も特性加速なのは、トレースのポケモンが少なく、バシャーモミラーになってもメガせずに守ることで相手のメガバシャを先に守らせ、相手だけに膝の択を押しつけられるから、というのがあります。
選出率 バトンオフ、カンポケ共に6/9で二位
カプ・コケコ@こだわりメガネ
性格 臆病 CSぶっぱ 特性 エレキフィールド
実数値 145-x-106-147-95-200
技構成 10万ボルト マジシャ(シーズン5終盤は草結び)めざ氷 ボルチェン
技範囲が取れるので、多くのポケモンに出し勝て、出し負けても高火力のボルチェンで負担を与えていくことができる。メガネ10万は一貫を取れれば強力だが、ステロがないと、倒せない相手もいる(例えばウルガモスやHに振ったメガゲンガーなど)ので、なるべくステロを撒くなどしてお膳立てをしたいところ。対戦の序盤から終盤にかけて活躍するので、選出率はとても高く、オフでは全試合に選出してた。
選出率 バトンオフ、カンポケともに9/9で一位
カイリュー@こだわりハチマキ
性格 意地っ張り HAs 特性 マルチスケイル
実数値 191-204-115-x-120-108
技構成 逆鱗 神速 炎のパンチ 地震
マルチスケイルとハチマキの火力によって積まれたら止めにくいウルガモスやボーマンダ、霊獣ボルト、バシャーモなどをHP満タンの状態で強引に止めることができる。神速もあるのでゲッコウガやコケコ、高速移動霊獣ボルトなども上から確定2を取ることができるので、ミミッキュやテテフにさえ気をつければ役割が広く、非常に対面性能が高い。ただ、Sラインはロトムなどに抜かれることが多かったので要調整。
選出率 バトンオフ、カンポケともに5/9で三位
テッカグヤ@食べ残し
性格 腕白(実際はのんきで使用) HBぶっぱ 特性 ビーストブースト
実数値 204-121-170-x-121-82
技構成 ヘビボン 宿り木 どくどく 身代わり
マンダやテテフ、マンムーに対して出していく枠。身代わりは流し性能が高いので便利ではあったが、吹き飛ばしを搭載したカバルドンが増えてしまっていたので刺さっていたとは言いがたかった。ただ、耐久潰しとして、ある程度の役割は果たしてくれた。元々火炎放射を入れていたがどくどくじゃないとマンダの相手ができなかったのでのんきのまま技を変えて使用したが、明らかに腕白の方が良い。
選出率 バトンオフ5/9、カンポケ4/9で四位
性格 腕白 HBs 特性 威嚇
実数値 191-165-156-x-100-117
技構成 地震 岩石封じ 蜻蛉返り ステロ
バシャーモやミミッキュやガブリアス等に投げてゴツメをぶつけるポケモン。コケコのボルチェンから物理を受けたり、ランドの蜻蛉からコケコやバシャーモを展開したりなど、ステロと合わせて展開の要であった。S1↓マンダの上を取れるとこまでSを伸ばしたが、ランドミラーで後攻蜻蛉したい場面が圧倒的に多かったのでSはここまで必要はなかったと思う。レートでは結構活躍してくれた割には、オフでは両日とも選出は控えめ。
選出率 バトンオフ1/9、カンポケ2/9で五位
カプ・レヒレ@イアの実
性格 図太い HBs 特性 ミストフィールド
実数値 177-x-177-115-150-112
技構成 波乗り ムンフォ 自然の怒り 挑発
HBは1舞マンダの捨て身耐えまで。ランドが出せない時のバシャやメガギャラのストッパーや、カバルドンからの展開を阻止したり、ギルガルドを無理矢理受けたり等。挑発は便利ではあるが、ミミッキュなどには上から入れられないため、Zが余ってることも含めてバトン対策もできる黒い霧にしてもいいかもしれない。
選出率 バトンオフ、カンポケともに1/9で六位
【動かし方】
バシャコケコカイリューの中から1~3匹を選出し、ランドレヒレカグヤの削り要因でバシャコケコカイリューできついポケモン達をバシャコケコカイリューの技の圏内に入れて一貫を作る。もちろん、バシャコケコカイリューも削りには参加する(主にコケコ)。コケコ@2の選出を取る場合がかなり多かった。
【辛いポケモン】
ヒートロトム:受けづらい上、バシャかカイリューじゃないと相手にできない。
フシギバナ:ワンパンできるポケモンがいない。カイリュー(バシャは削ればなんとか)くらいしか対処できない。
コケコより速いメガ:特にライボは威嚇もあり、電気も吸われてしまうので鬼門。
レボルト:電気が効かず受けられるポケモンがいない。
ゲンガー:神速が効かない上、コケコと同速、身代わり持ちも多いため悠長に守れない。
メガギャラドス:マルスケ無効にされるので舞われたらきつすぎる、バシャで択ゲーに持ち込むしかない。
リザY:受けづらい上、ニトチャされたらほぼ終了。
他にも多数。要するに欠陥構築。
【最後に】
前期も最高が1944と振るわず今期こそ2000乗せたいと意気込んでいたのでとても悔しい結果になってしまいました。ただ、初めてオフに参加して予選を抜けることもできたので、そこについては今後に向けての自信にして、サンムーン最終シーズンの来期こそは2000に乗せられるよう頑張りたいと思います。
【結果】
シーズン5最高レート1948
バトンタッチオフ 予選8-0 決勝トーナメント初戦落ち
ここまで読んでいただきありがとうございました。
何か質問などありましたら、@nomekop_480までお願いします。
(追記)QRも合わせて掲載してみました。使用感が気になるポケモンがいましたら是非。3ds.pokemon-gl.com